映画『アド・アストラ』ブラッド・ピット主演&製作、行方不明となった父

映画『アド・アストラ』は、ブラッド・ピットが主演・製作を務める本格スペース・アドベンチャー。『バイス』『ビール・ストリートの恋人たち』『ビューティフル・ボーイ』『ムーンライト』など数々の話題作を生み出す、ブラッド・ピットの製作会社プランBがプロデュースを手掛ける。

ブラッド・ピット演じる主人公ロイ・マグブライドは、地球外知的生命体の探求に人生を捧げた英雄の父を見て育ち、自身も宇宙士の仕事を選んだ。しかし、その父は地球外生命体の探索に出た船に乗ってから16年後、32億キロ離れた太陽系の彼方で行方不明となった。だが、父は生きていたー。

地球から32億キロ離れた太陽系の彼方で消息を絶った父。彼はなぜ生きていたのか?そして、なぜ危険な実験を抱えたまま彼は姿を消したのか?父の謎を追い、宇宙の彼方でロイ・マグブライドが見たものとは? 隠された秘密が明らかにされていく、壮大なストーリーが展開される。

主人公ロイ・マグブライドの父親役は『メン・イン・ブラック』『ジェイソン・ボーン』などに出演し、日本ではCMでもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズが演じる。ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズは『アド・アストラ』が初共演作品となる。

その他、『アルマゲドン』のリヴ・タイラーがロイの妻役として登場するほか、『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られるドナルド・サザーランド、『ラビング 愛という名前のふたり』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたルース・ネッガなど豪華キャストが顔を揃える。

監督には『リトル・オデッサ』で長編映画デビューし、『エヴァの告白』『ロスト・シティ Z 黄金都市』などで知られるジェームズ・グレイ。脚本はジェームズ・グレイとドラマ『FRINGE/フリンジ』のイーサン・グロスが共同執筆した。

映画『アド・アストラ』
公開日:2019年9月20日(金)
原題:Ad Astra
監督:ジャームズ・グレイ
製作:ブラッド・ピット他
脚本:ジャームズ・グレイ&イーサン・グロス
出演:ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ、リヴ・タイラー、ドナルド・サザーランド

発光する流体と粒子で時の移ろいを表現

グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は4月に開催された「ミラノサローネ2019(MILANO SALONE 2019以下、ミラノサローネ)」に出展した。昨年に続き2回目の展示のテーマは“ザ・ネイチャー・オブ・タイム”。ミラノ市内の個人邸宅美術館であるポルディ・ペッツォーリ美術館を会場に、「自然と本質」に着目し、日本特有の自然に寄り添う時間意識と時の本質を、独自の機構であるスプリングドライブをモチーフに幻想的に表現した。

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今年の展示はデザインスタジオのwe+によるインスタレーション「フラックス(FLUX)」と、映像作家の阿部伸吾による映像作品「ムーブメント(movement)」で構成。「フラックス」とは流体のことで、会場に設置されたプールの中にスプリングドライブのパーツがランダムに配置されている。それらに光が当たるとプール内の液体が波紋のように広がり映像と呼応した幻想的な空間に包まれる。波紋は発光流体が光に反応したもので、来場者は光の粒子に導かれるように時の流れを体感する。スプリングドライブのパーツと発光粒子が入ったガラスのオブジェは、手に取ると発光した粒子がパーツと絡み合って光でオブジェを満たす。「ムーブメント」は、時に追われる瞬間と、周囲の喧騒から解き放たれる数秒間の心の小旅行を映像で表現している。

we+は「グランドセイコー」の精緻な物作りの先にある時間知覚を表現するために、光の流体や粉末という素材の開発からスタートした。時の流れという自然現象を表現するために、敢えてプロジェクションなどのデジタルな手法ではなくアナログな方法を取ったという。スプリングドライブの滑らかな針の動きに象徴される時の移ろいや流れを、光を宿す流体と粒子で可視化している。

「グランドセイコー」は1960年に誕生したブランドで、創業138年の歴史を持つセイコーの、マニュファクチュールとしての匠の技と日本の美意識をつぎ込んだ最高峰のウオッチを生み出している。2010年からグローバル展開を本格的にスタートし、その優れた性能と洗練されたデザインが世界中で高い評価を得ている。17年には「グランドセイコー」の文字板から「SEIKO」の文字がなくなり、独立したブランドとして歩みをスタート。スプリングドライブは究極の省エネルギー設計と流れるように動く秒針が特徴のセイコー独自のムーブメントで、「グランドセイコー」の主要モデルに搭載されている。

ダイソンのヘアドライヤーを美容師が徹底解剖

家電メーカーの「ダイソン(DYSON)」が4月28日に発売した話題のヘアドライヤー。他のドライヤーと比べてどう違うのか。サロンワークで「ダイソン」のヘアドライヤーを使用している「アピッシュ ジェノ」の堀江昌樹クリエイティブディレクターにその実力を聞いた。

MG_4214.webp「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」は、一般用と業務(サロン)用とがあり、性能は同じで、価格は一般用、業務用ともに4万5000円(購入時には証明書が必要)となっている。また、コードの長さが一般用は1.9mなのに対し、業務用はサロンワークで使うことを考え、2.7mと長くなっている。ヘアサロン「アピッシュ」では全店舗で業務用のヘアドライヤーを導入している。「一番実感できるのが、その風力の強さ。風力は3段階で調整できるが、一番強くするとこれまでのドライヤーよりも、かなり風力があるので、従来よりもドライ&ブローの時間が短縮でき、サロンワークもスピーディーになった。乾くのが早いので、美容師ならヘアコンテストとかに使うのもいいと思う」。
その温度設定にも注目する。「温度設定は4段階で、最高でも78度。風力が強いので、それでもしっかりと乾く。通常のドライヤーだと100〜120度くらいになり、熱によるダメージを軽減できる」。また、瞬時に温風から冷風になる機能もついていて、それを使うことで、デザインの幅が広がるという。「78度の温風から一気に冷風にすることで、カールがしっかりとつけられる。今までヘアアイロンを使っていたデザインが、このドライヤーでもできるようになった。内巻きのスタイルは、手で内巻きのカールを作りながらブローし、温度設定を一番高いところから一気に冷風にすることで、カールがしっかりとかたち作られる。トレンドの外ハネスタイルも、内巻きと同じように手で外ハネのカールを作りブローすると、アイロンがなくても、ほどよい外ハネ感を表現できる。モーターが持ち手のところにあるので安定感があり持ちやすい」と評価する。

MG_4168.webp「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」を導入することでの話題性にも注目する。「発売して少したつが、今でも話題性もあり、お客さまも珍しがってくれ、アシスタントでも会話が弾む」とそのメリットを語る。